川口市立芝東中学校では、1学期にヴァイオリン、3学期にギターのレンタルをしていただいております。
今回はギターの授業を見学してきましたので、その一部をご紹介いたします。
ギターの授業では、1人1台使えるようにアコースティックギターとクラシックギターを準備して授業を進めていました。
その中で私が見て1番びっくりしたのが、教室の配置。
机を無くして、生徒同士の顔や手元が見えやすいような配置を取っていました。
この配置になる前は机を3列に並べて実施していたそうですが、生徒さんの手元が見え辛く、先生が確認して周るのに苦労したと仰っていました。
配置を変えたことで、楽器の構え方、姿勢、持つ角度、筋肉の位置が見えやすくなり、生徒さんが上手く弾けているのか、どこで苦戦しているのかが分かりやすくなったそうです。
また移動がしやすいので、生徒同士で分からないところを教え合うことも増えたそう。
今回授業を見学させていただき、授業を進めるための環境作りの大事さをあらためて感じることができました。
その他、授業で必要な情報などは学校のHPにも載せていらっしゃいましたので、ぜひ川口市立芝東中学校のHPもご覧になってください。
【川口市立芝東中学校のHP(ギターの授業)】