こんにちは! ブログ担当の渡邊です。
皆さん、ニュース観ましたか? 今年のノーベル賞、日本人が受賞しましたね。しかもふたりも!
ノーベル生理学・医学賞を受賞したのは大阪大学特別教授の坂口志文教授。「制御性T細胞の発見」で人体の免疫研究に貢献したことが評価されました。人体のふしぎを楽しく学べる擬人化漫画「はたらく細胞」原作者の方も、漫画に登場する制御性T細胞のイラストをXにアップして祝福したそうです。私も漫画を読んでいましたので、「T細胞ってあれやん!」と思いました(笑)
もうひとかたは、化学賞を受賞した京都大学特別教授の北川進教授。「金属有機構造体の開発」で受賞されました。金属有機構造体についてなんですけれども…「これこれこういうものですよ」とご紹介したかったのはやまやまなのですが、難しすぎて私にはよく分かりませんでした。とても残念です…。
ただ、この金属有機構造体は通称「MOF(モフ)」というらしく…金属なのにとても可愛いモフモフした生き物を想像してしまいましたよね~。素晴らしい化学的な発見もモフモフした可愛い生き物も、どちらも人類を幸せにしてくれることには間違いありませんね…!
しかし、ノーベル賞に日本人がふたりも選出されるとは…本当に素晴らしいことです。
気になったので調べてみたのですが、今までノーベル賞を受賞した日本人は34名(外国籍所有、団体含む)。文学賞と平和賞合わせて5なので、圧倒的に理系分野で受賞したかたが多いです。非欧米諸国の中では日本が最多受賞数なんだそうですよ。誇らしいですね!
2019年に受賞した吉野彰博士はリチウムイオン二次電池を開発されたかたなのですが、リチウムイオンバッテリーって我々の生活にももはや欠かせないものですし…。日常の中のそこここに科学的な視点があり、生活を便利で豊かにしてくれていますよね。
さあ、そんなノーベル賞受賞に沸く理系分野ですが…
弊社では「実用理科技能検定」通称「理科検定」を開催しております!(弊社は一般社団法人 日本理科検定協会のオフィシャルパートナーを務めております)
今秋も開催するのですが、検定日時が決定しましたのでお知らせさせてください♪
◎福岡会場
2025年11月29日(土)開場13:10~/試験開始13:30~
会場:天神チクモクビル8F「研修室」(福岡市中央区天神3-10-27)
試験申し込み締切:2025年11月9日(日)
オンラインからのお申し込みはこちら→福岡会場
◎大分会場
2025年12月6日(土) 開場13:10~/試験開始13:30~
会場:ソレイユ 2階「パンジー」(大分市中央町4丁目2-5)
試験申し込み締切:2025年11月16日(日)
オンラインからのお申し込みはこちら→大分会場
受検階級は8~1級まであります。1級のみ併願ができませんのでご注意ください。
以前のブログも読んでくださっているかたならもうご存知だと思うのですが、理科検定のメリットをご紹介させてください。耳タコだよ~というかた、いつも弊社ブログを読んでくださり本当にありがとうございます!! 感謝!!
①学習の基礎固めにぴったり
当検定は文部科学省の学習指導要領を反映した検定基準によって作成しています。検定の対策をすることで予習・復習や基礎固めにつながります。
②受験に役立ちます
大学・高専・高校入試での「総合型選抜」「学校推薦型選抜」において、当検定の成果を活用することができます。
③進学・就職に活かせます
理系分野での就職のほか、教員養成のための学力保証として大学でも高い評価を得ています。
④探求心を育てます
STEAM教育や探求型学習と親和性が高く、最新の科学テーマに触れることもあり、深い学びと科学への興味を引き出します。
理系の学者さん・研究者さんたちが過酷で先の見えない研究に没頭するとき、この探求心がモチベーションになっているのかなと思います。人類初の発見をするってとてつもないことじゃないですか。私だったらすぐに成果や結果が見えなかったら投げ出すと思います。
うまくいかなくて落ち込むことだってきっとあったと思うのですが、それでも粘り強く研究を続けているわけですからね。探求することが楽しいというのもあるんじゃないのかな、と思うんです。
坂口教授や北川教授がノーベル賞を受賞するほどにまで探求し、人類に価値ある成果を残した「理科」という学問、理科検定にご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
また、当検定は団体受検も可能です!
ご希望の日時を選んでいただきまして、学校や塾で受検ができますので会場に行くよりも手軽で便利です。その場合、「検定料ってどうすればいいかな?」とご質問をいただくことがあるのですが、おまかせください! 弊社が決済システムでサポートさせていただきます!
弊社には理検インストラクターもおりますので、気になることがあればどうぞお気軽にご相談くださいませ。しっかりと検定をサポートいたします。
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、素晴らしい秋の過ごし方は様々ありますが、今年の秋はぜひ「科学の秋(理科検定へのチャレンジ!)」もご検討いただけましたら嬉しく思います。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました♪