株式会社アズコミュニケーションズ

2024.10.16

弊社のこと、知ってほしい企画⑤「管理部の岡田さんに質問してみた」

こんにちは!ブログ担当の渡邊です。
今回は「弊社のこと、知ってほしい企画」の第5回目をお送りします。
5回目ですね~。月1ペースでのんびりやっているんですけど、弊社のスタッフ33名いるんですね。
一巡するまでに数年かかりますので、どうぞ末永くお付き合いくださると嬉しいです!

今回は管理部の岡田さんに質問してきました。
管理部のお仕事は本当に多岐に渡りまして、組織運営に必要な業務を幅広く担っています。
岡田さんは普段福岡にいますので、なかなか会って話す機会がありません。
ですので、いろんな質問をさせていただきました。早速まいりましょう!

では、自己紹介をお願いします。
管理部の岡田です。
総務、労務担当ですが、管理部門の業務は経理以外何でもやっています。

このお仕事をしていて良かったことや嬉しかったこと、感動したエピソードなどがあれば教えてください。
良かったなと感じるのは、社内業務が少しでも効率的かつ効果的になった場面に遭遇したときです。

このご時世で、弊社もDX化を推進していますもんね。私はアナログが好きな人間なので、仕事を覚えるときはひたすら手書きでメモするというのが一番しっくり来ますが、例えば流通のメンテナンス方法も動画などを用いてデジタル化したマニュアルだと便利ですよね。電子署名も未だ慣れないです(笑)
そうですね。ですが、サービスをご利用いただいた先生や生徒さんから手書きのお手紙をいただけた際は、やっぱりとても嬉しいです。

分かります!中には絵まで描いてくださる先生や生徒さんもいらっしゃって、こちらも楽しく拝見しています。ここにはアナログの良さがありますね。
では次の質問です。もちろん全部おすすめだと思いますが、岡田さんが特に今推したいレンタル品を教えてください。その理由もお願いします。
はい、「かがくあそび」です。
「かがくあそび」は、遊びながら「かがく」に親しむことをコンセプトのひとつにしています。
かがくに限らず、小さな頃から色々なことに興味を持てたら良いなと思いますので、そうした環境を生み出すお手伝いができたら嬉しいです。

岡田さんも小さなお子さんの子育て真っ最中ですもんね。
実は今回のインタビューに当たって画像の提供を2~3枚ほどお願いしたのですが、スマホの中はお子さんの写真でいっぱいだそうで(笑)良きパパ感がすごい(笑)
かがくあそびは幼稚園・保育園の年少~年長さん向けのサービスになりますので、お子さんがもうちょっと大きくなったらぜひ遊んでいただきたいです。

岡田さんの学生時代…なかなか想像できないのですが、中高のときは何部でしたか? その部活に入ったきっかけは何ですか? 文系?理系?得意科目は何でしたか?
サッカー部員でした。
小学生の頃は野球をしていましたが、より主体的に行動できる点に惹かれてサッカーを始めました。

主体的と言いますと?
説明が難しいのですが、野球はピッチャーが投げたボールをバッターが打つという攻守のパターンがある程度固定化されていると思うんですね。ですが、サッカーは攻守それぞれのポジションが決まっていながらも、どう動いても自由なのでそこらへんに魅力を感じました。

なるほど。
もちろん、野球にもいろいろな細かい作戦などもあると思います。大人になった今はそう思えるのですが、当時の自分は先ほどのように考えていましたね。

岡田さん…子どもの頃からしっかりしたお子さんだったんですね。
選択は理系で、特に化学が好きでした。
高校生の頃は、化学式を眺めてこれがあの液体でこれはあの気体で…と、分かった気になっていました。そして、何故か現代文も得意でした。

理系の人は古文漢文より現国が得意なイメージはありますね。論文もたくさん書かれるので、日本語がピシッとしていると言いますか(あくまで私の中でのイメージですが)。
私は化学式が大の苦手でしたが、「アトモン」という化学のカードゲームがとても面白くて子どもと遊んでいるうちに何となく覚えられるようになりました!岡田さんにもおすすめしたいです。
ちなみに、学生に戻れるとしたら、どの楽器をやってみたいですか?
楽器演奏とは無縁の学生生活を送っていましたが、もし戻れるとしたらウクレレをやってみたいです。
小さいので、大人になってもふと思い出したら手に取れそうなので。

ウクレレ、いいですね!飾っておくだけでも可愛いですし。思い立ったら難しいセッティングせずにすぐに弾けるのも良いと思います。
では、今まさに現役の学生さんたちに「これだけはやっておいたほうがいいよ!」ということがあれば教えていただけますか?(悪いことはNG☆)
冒頭でも触れましたが、いろんなことに興味を持てたら人生楽しいかなと。

そうですね~。いろいろと選択の幅も広がりますもんね。
今弊社でレンタルをしてくださっている学校さんは、中学・高校が多いです。難関大学ご出身の岡田さん、学生さんにおすすめの勉強法や、受験で役立つ知識を教えてください!
学生の頃、急激に成績を伸ばした友人がいました。
彼は数学がとても苦手だったのですが、ある時期から放課後は職員室に入り浸り、分からなかったらすぐ先生に訊くということを1年以上続けていました。分からないことをあまり考えすぎず、すぐ訊く方法は有効なのかもしれないなと思いました。

分からない問題を分からないままにしておかない、ということですね。これは本当にそうだと思います。分からない問題を分からないままにした結果、もはや一体どこが分かっていないのかが分からないほどの数学嫌いになりましたので…(笑)自分で書いておいて何ですけど、「分からない」が続いて非常にややこしい文章になってしまいました。
ちなみに、大学時代は何学部でしたか? それを学ぼうと思った理由は何ですか?
工学部の化学科です。
物質のことが分かれば、世の中のことが分かると思っていました。

工学部の人は本当に難しいことを考えていらっしゃる…。「物質」について調べてみましたが、「生命や精神に対立する存在としての物。またその概念」と書かれていて、ちょっと興味が湧きました。「物質とは何か?」を古代ギリシャで議論されていたというのが、世界史好きな私にとっては面白いです。
渡邊さんの言ったように、物質と精神って対立するものなので。結局いろいろな学びを通して、人間の内面(感情や考え)などが分からないと、世の中のことも分からないんだなということが分かりました。

昔の推しは物質だったということで、今の「推し」って何かありますか?
生成AIです。
先ほどお話しした職員室への入り浸りが難しくとも、今の時代、AIが答えを教えてくれることも多いと思います。その答えが本当に正しいのかの検証は必要ですが…。

確かに検証は大事ですね。これはとても興味深いと言いますか、複合的な理由でもっと勉強をしたくても塾に通えないというお子さんもいるかと思いますので、そういう子はAIを上手く使えば勉強の良い助けになる気がします。

ほかには田植えです。
泥に浸かったときの感触が何とも言えません。

あら!本当ですか!私の夫の実家はお米農家なので、そう言ってもらえると嬉しいです。田んぼにはたくさんの生き物もいますし、理科の良い勉強にもなると思います。

ちなみにこちらは、私の義理の実家の稲です。今年も美しく実りました。

では、最後にひと言お願いします!
「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」(パソコンの概念を作ったアラン・ケイ)という言葉が好きです。

素晴らしい言葉ですね。我々も「どんな教育サポートが現代に生きる子どもたちに必要なのか、最善なのか」を常に考えつつ、サービスをアップデートしてまいりたいと思います。
ありがとうございました!

今回は管理部の岡田さんに質問してみました。岡田さんは日頃福岡のほうにいますので、なかなかこういった話を聞く機会がなかったのですが、私がバリバリの文系だからか…どのお話もとても興味深く面白かったです。
私が受けた印象ですが、岡田さんはインプットとアウトプットが豊富だと感じました。
私の座右の銘は、新卒だった若かりし頃に上司から授けられた「インプットなくしてアウトプットなし」なのですが、いろんな知識や情報、経験や学びを自分の中に落とし込んで(インプット)、人生でしっかり役立てていく(アウトプット)ということが大事だと思っています。岡田さんは学生の頃から物事を主体的に考えて、たくさんのことをインプットされてきたんだなと感じました。
学生の皆さんも、ぜひいろんなことに興味を持ってチャレンジしてみてください。机の上とはまた違った勉強ができると思いますよ!

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました♪