社員研修の様子をちょこっとご紹介！

AZ通信

こんにちは！ブログ担当の渡邊です。
今回は先日8月23日に行われた社員研修の様子をご紹介したいと思います。
弊社は福岡県にある本社、東京都にある東日本オフィス、大分県にある西日本オフィスと3つの事業所がありまして、年に3回程度全社員が集まって研修を行っています。

ちなみに…この度本社が大分県に移転しました。
西日本オフィスへ本社の機能を移管することになりましたので、福岡県の事業所がなくなり、西日本オフィスは本社として稼働しております。これに伴い、西日本オフィスの名称もなくなりましたので、この場でもご報告させていただきます。
引き続き、変わらぬご愛顧、ご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

研修会の内容は毎回異なるのですが、今回は流通スタッフによるヴァイオリン演奏のレクチャーがありました。
まずは社長のお話から始まり、営業部の業務についての情報共有、問題提起、改善策の提案などを話し合います。

この画像、少し寄りで撮ってるんですが、いつもはスペースに余裕があるミーティングルームもほぼ全スタッフが集まるとぎゅうぎゅうです（笑）この日はメンテナンススタッフはいないものの、それでも30人近くおりますからね。

弊社は楽器や武道具のレンタルサービスを提供しておりますが、全員が楽器演奏できるかというとそういうわけでもありません（笑）
特に、自身が学生だった頃は音楽の授業でヴァイオリンの演奏なんてしたことがなかったので、ヴァイオリンに触ったことがないというスタッフももちろんおります。ですので、このように研修で楽器を練習する機会を設けることがあります。

今回はヴァイオリン。指導をしてくれたのは、ヴァイオリン演奏が堪能なメンテナンススタッフの井上さんです♪
楽器演奏できるスタッフはほかにもおりまして、流通の小串さんはいろんな楽器ができますし（オーケストラではチューバを担当！）、カスタマーサポートの塩月さんはフルートを、営業部の工藤さんはギターを弾くことができます。（私は筝をちょっとかじった程度です…）
私も三線を練習中ですが、楽器の演奏ができるとやっぱり楽しいなと思いますね。練習すればするほど、できなかったことができるようになるので達成感があります。
学校で学ぶ生徒さんたちなら覚えるのがもっと早いでしょうし、ヴァイオリンの「きらきら星」、三線の「涙そうそう」程度ならあっという間に弾けるようになります。これには生徒さんたちもびっくりするようで、感想のお手紙には「まさか自分がヴァイオリンを演奏できるようになるとは思わなかった！」と書かれていることが多いです。

そうなんですよね。何となく「ヴァイオリンって難しそう…」というイメージ、ありませんか？
私もそうでした。「自分には縁のない楽器だし…」みたいな。ですが、実際にやってみると「私、意外とできるじゃん！」ということに気づきます。
「私にはできっこないから」といった思い込みを捨てて、新しいことに挑戦してみる・触れてみることはとても大切だと思っています。世界が広がると言いますか…。

上の画像はヴァイオリンの簡単なメンテナンス、調弦方法などをレクチャーされているところです。

弊社のヴァイオリンはすべて調弦したものをお届けしております（ヴァイオリンに限らずですが）。
例えばヴァイオリンを30台ほどレンタルしていただいた場合、先生がおひとりで最初から調弦するのはとても大変です。この作業負担がないよう、弊社ではできる限り調弦やセッティングをした状態で貸し出しをしています。運送時の車の振動等の外的影響で多少音がズレたり、稀に弦が切れてしまったりすることもありますが、レンタル時に取り扱い説明書を同梱、どうにも対処できないときは同時交換対応も承っておりますので、どうぞ安心してお使いいただけたらと思います！

ぎゅうぎゅうなミーティングルームで鳴り響くたくさんのヴァイオリン…なかなかユニークな光景でしたよ（笑）
すぐに「きらきら星」が弾けるようになったスタッフもいて、生徒さんと同じように新鮮な驚きと感動を味わっているようでした（＾＾）
次回はレンタルで人気上昇中のウクレレや三線のレクチャーもいいかもしれませんね。

研修会のあとは懇親会がありました。今回はまさかのフグ！何という高級食材（笑）
大分県は臼杵のフグが有名ですね。なので、「大分の人って日常的にフグを食べてるの？」と訊かれることもありますが、残念ながらもちろんそんなことはありません。高いもの…フグ…。
とり天は日常的に食べます。県北の人なら唐揚げもよく食べるかなと思います。大分県は海の幸も山の幸も美味しいですよ♪