株式会社アズコミュニケーションズ

2025.06.11

福島県立安達高校様から授業の感想をいただきました♪【後編】

こんにちは! ブログ担当の渡邊です。
今回は先週に続きまして、福島県立安達高校様からいただきました授業の感想を一部抜粋してご紹介したいと思います。本当は全部掲載したいのですが、本当にたくさんの感想をいただきまして、このページでは掲載し切れず…。
今回は後編になります。生徒さんからの心のこもった感想、ぜひお読みいただけましたら幸いです。
それでは早速まいりましょう! 1年生の感想からご紹介します。

「ヴァイオリンは初めてでしたが、とても楽しく授業を受けることができました。難しくて自分に弾けるか不安でしたが、ひとつの曲を弾けるようになって嬉しかったです。きれいに音が出ず、友達が上達していくのが羨ましかったです。練習を重ねるうちに自分も上達していき安心しました。こんな機会がなければ一生ヴァイオリンには触れなかったと思いました。とても楽しかったです。ありがとうございました。」

「今回のヴァイオリンの授業で初めて直接見て、触って、演奏することができました。初めて持ったときは意外と軽くてびっくりしました。ヴァイオリンは音は鳴るけどきれいな音を出すのが難しく、力の加減が分からなくなってしまうときがありましたが、課題曲の「メリーさんの羊」を通して一生懸命演奏できて楽しかったし、良い経験ができました。」

「初めてヴァイオリンを手にしてみて、第一印象は軽いなと思いました。初めて音を出したときは思ったようなきれいな音が出なくて不安になったけど、練習していくうちに思うように音が出るようになって嬉しかったです。音を出すのが精いっぱいだったのが、曲を演奏できるまでになりました。もしかしたらもうヴァイオリンを手にしないかもだけど、できるならまたやりたいです。」

ヴァイオリン本体の軽さに驚く生徒さんは多いですね。私もヴァイオリンのメンテナンス研修で初めて持ち上げたときは「軽っ!」と声が出ました(笑)
そうなんですよね、ヴァイオリンを演奏するときの力加減の調整はなかなか難しいものがあります。張り切って力いっぱいやるとギーギー鳴ってしまいます。余分な力を抜いて、リラックスして演奏することを意識すると良いかなと思います。

「授業でヴァイオリンを演奏するのは初めてだったので、全然できなかったらどうしようと不安でしたが、想像よりも楽しい楽器で驚きました。ヴァイオリンでは「メリーさんの羊」や「きらきら星」を楽しく演奏することができ、一生の思い出になりました。この度はこのような貴重な体験を本当にありがとうございました。」

「人生で初めてヴァイオリンを弾いてみて、もっと難しい楽器だと思っていたけれど、意外と弾いてみたら楽しくて曲を弾くたびに「もっとやってみたい!!」という気持ちになりました。人生の中でヴァイオリンと関わることはないと思っていたので、高校生のうちにヴァイオリンに触れることができてとっても嬉しいです。もっといろんな曲を弾いてみたいです♪」

「このヴァイオリンの授業で初めてヴァイオリンに触れたり弾いたりという経験をして、とても繊細で難しい楽器だと感じました。少しでも力を入れて弾いてしまうときれいな音が出なかったり、弓の持ち方と力加減が難しいなと思いました。ヴァイオリンを弾くという機会は滅多にないことなので、とても良い経験になりました。」

「ヴァイオリンの演奏を見ていると簡単そうな印象だったが、実際に音を出してみたらとても難しかった。弓を当てる角度で音が変わったり、力を入れ過ぎると音が濁ってしまった。でも慣れると上手く弾けるようになり、弾けると楽しかった。」

「初めてヴァイオリンを弾いたときは音を出すのが簡単で、楽器を弾くのが苦手な自分でもできると思っていたけど、どんどんやるにつれてきれいな音を出すのを意識するようになり、ヴァイオリンの本当の難しさを知ることができた。難しいけど、演奏するのはとても楽しかった。」

「初めてヴァイオリンの授業をしてみて分かったことは、弓を優しくひくことできれいな音色が弾けることです。また、「メリーさんの羊」や「きらきら星」を弾いていて少し間違ってしまうことがあったけど、練習することによってきれいな音色が弾けたり、間違えないでしっかり弾くことができました。良い思い出ができて良かったです。」

「初めてヴァイオリンを弾いてみてとても楽しかった。「メリーさんの羊」や「きらきら星」を演奏することができたときはとても嬉しくて、何度もやってしまうほど楽しかった。でも、ヴァイオリンはちょっとした力加減や弓の速さで全然音が変わってしまい難しかった。また、弓の持ち方も難しく苦戦してしまうことが多かった。けど、ヴァイオリンについてたくさん知れば知るほどどんどんおもしろくなり、充実した時間を過ごすことができた。」

最初は上手く弾けるか不安、というお声が多かったです。ですが、全く経験のない楽器だからこそのみ込みが早いということもあるのかなと思いますね。
個人的にはこの感覚は語学に似ていると思っていて、勉強ゼロ・知識ほぼゼロでとある国に留学してイチから語学を学んだときはわりとすっと頭に入って、半年も経てば脳内で一生懸命日本語に訳さなくても自然と口から外国語が出るようになりました。(語学は使わないとどんどん忘れていきますが…)
今回「全くヴァイオリンなんて触ったことないよ」という生徒さんたちも、カリキュラムの終わりには曲が弾けるまでになっていて本当に素晴らしいなと思いました。最初はみんな未経験者! 恐れずにどんどんチャレンジしてみると新しい世界が広がって楽しいと思います♪

「初めてヴァイオリンに触って、音が出るか心配だったけど、きれいに音が出たし曲も弾けたので嬉しかったです。ギターとはまた違った感じで楽しかったです。指で弾くわけではないので、2本の弦を一緒に弾いてしまうことがあって大変でした。」

ギターを弾く生徒さんが書いてくださったのでしょうか?(^^)
ギターはギターで素敵な楽器ですよね。弦はヴァイオリンよりも2本多い6本ですが、それを駆使して演奏するってこれまた難しそうですよね。(そうっていうか、私には難しかったです。笑)
ギターもフレットを押さえるのが難しいのなんの。でも弾けたらかっこいい楽器ですよね~。またチャレンジしてみたいと思います!
弊社ではギターのレンタルも行っております。アコースティック、クラシック、エレクトリックと各種揃っておりますので、ご興味ございましたらぜひお問い合わせください。

ここからは3年生の感想です。3年生は卒業を控えていて、これが最後の音楽授業となります。
ヴァイオリン授業の経験者ですから、1年生とまた違った感想が聞けてとても興味深いですよ!

「なかなか触れられる楽器ではないと思うので、楽しんで弾くことができて良かった。あと実際に弾いてみたら指の力が必要で想像以上に疲れました。卒業したらこのような機会が減ると思うので、この機会に楽しむことができて良かったです。」

「第1弾のときは1回しかできないまますぐテストであまり楽しめなかったけど、今回はたくさん時間があって楽しく弾くことができて良かった。きれいな音が出せてスムーズに弾けました。ヴァイオリニストになれそうですね。ありがとうヴァイオリン!」

ナイスなコメント、ありがとうございます(笑) ヴァイオリンの演奏を楽しんでいただけたのがよく伝わってきます。指の力、確かに必要ですね。フレットをしっかり押さえないときれいな音が出ません。普段は使わない筋肉を使うのも、楽器演奏あるあるかもしれません。

「中学生のときまでは扱ったことがなく、ヴァイオリンができると知ったときはとても嬉しかったです。キーンと音が重なってしまうこともあるけど、自分らしくできて良かった。はじめましてヴァイオリン。ありがとうヴァイオリン。またねヴァイオリン。」

再会できる日をヴァイオリンは楽しみにしていることでしょう。
また機会があればぜひ演奏してみてくださいね!そのときは「久しぶりだねヴァイオリン」と声を掛けてあげてください♪

「初めて弾いたときは難しく感じたけど、今は楽しく弾けるようになって良かったです。ヴァイオリニストの人はとても早く弾いていて、とてもかっこいいなと思いました。」

「音楽の授業がなかったら、一生ヴァイオリンに触れる機会がなかったと思うので、良い経験になりました。最初は全然音もうまく出なかったけど、1フレーズくらい弾けるまでには上達することができて楽しかったです。」

「最初は上手に音が出せず苦労しましたが、練習を重ねるほどに止まることなく演奏でき、最後のテストでは止まらずにできて嬉しかったです。今後は楽器に触れる機会も減ると思うので、良い経験ができたと思います。」

「初めは弾くことさえままならなかったため、これからの授業が不安でしたが、数をこなしていくうちにそれなりにできるようになりました。まだ少しぎこちない部分はありますが、最初の頃と比べるとかなり成長したと感じます。」

「安達高校にヴァイオリンを貸してくださり、ありがとうございました。最初は音楽に苦手意識があり乗り気でなかったのですが、楽しかったです。」

ヴァイオリンは身近だと感じない楽器だからこそ、苦手意識があるという生徒さんもいらっしゃいます。まったく未知のものに触れるって、なかなか勇気が要りますよね。でも、やってみたら意外とできちゃうんですよね。
「え?音楽の授業でヴァイオリン? なんか難しそう…」→
「う~ん…やっぱり上手く弾けないなぁ」→
「あれ? でもだんだん良い音ができるようになってきたかも…」→
「え! メリーさんの羊のワンフレーズ弾けた!」→「ヴァイオリン楽しい!」
というポジティブな流れが生まれるわけですね。ここまで来るときっとヴァイオリンを好きになっているはず(笑)
ごくごく一部の超天才を除いて、初めから上手く弾ける人なんてほとんどいないと思います。まずは気軽に音を楽しんでみてくださいね♪

「昨年よりも良い音を出せたので良かったです。難しかったけれどとても楽しかったです。大人になって弾くことはないと思うので、良い経験になりました。ありがとうございました(^^)」

「やっぱり最初は全然きれいな音とはかけ離れていましたが、何回かやっていくうちに最初よりは良い音になったかなと思います。本当はもっとヴァイオリンでいろいろな難しい曲にも挑戦してみたかったです。授業がとても楽しかったです。ありがとうございました。」

「テレビの音楽などで目にしていたヴァイオリンを実際に弾いてみて、楽しさと同時に難しさを実感することができた。弾けたときの喜びを感じることができました。「メリーさんの羊」などの有名な曲を演奏することができて嬉しかったです。もしこれからヴァイオリンを触る機会があれば、この時間を思い返したいです。」

ぜひとも思い返してください…!
私共もびっくりと言いますか、非常に嬉しいお話なのですが、生徒の皆さんは「音楽授業でヴァイオリンを演奏した」というのをしっかり覚えてくださっているんですね。
営業さんに聞いた話なのですが、とある学校で弊社の楽器を使って音楽授業を受けていた生徒さんがいらっしゃいまして。卒業して何年かして、その生徒さんが音楽の先生になったとき、「自分が学生のときにどこかから楽器をレンタルしていたような…。自分もその会社からレンタルして、生徒たちに楽器を演奏させたい」と思って、弊社のことを探し当ててくださったことがあったそうです。
弊社の楽器はグレーのプラ箱に入れてお届けしているのですが、その箱の印象が強かったそうで(笑)
弊社サービスを思い出してくださって、こんなに嬉しいことはございません。

生徒さんたちのご感想、いかがでしたでしょうか?
皆さんがヴァイオリンの授業を楽しんでいる空気が伝わってきて、またご丁寧にお手紙を書いてくださって、拝読した私は大変ほっこりしました(^^)
とりまとめしてくださいました先生、本当にありがとうございました。あらためて感謝申し上げます。この気持ちを原動力にして、引き続き業務に励みたいと思います。
福島県立安達高校様、この度はご利用いただきまして誠にありがとうございました。またのご利用を心よりお待ちしております!

弊社ではレンタルしてくださった学校様のご感想をお待ちしております。
どんなことでも構いませんので、ぜひご感想をお寄せいただけますと幸いです。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました!