こんにちは! ブログ担当の渡邊です。
皆さん、大阪万博には行かれましたか? 大分県在住の私は今のところ行く予定はないのですが、周りには意外と「行ったよ」という人がいて驚いております(ミャクミャクのたこ焼き味せんべいをお土産にもらいました☆ 美味しかったです!)。
見どころ盛りだくさんのようで、YouTubeなどで万博行ってみた動画を観ると面白そうなので行ってみたくなりますが、「お金と時間がね~…家族4人で行くとなるとなかなかね~…」という感じです(笑) 関西在住の方々が羨ましいです!
2025年大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現ということで、いのちを主題にした展示が多いようです。
幼保向け科学実験コンテンツ「かがくあそび」の提供をしている弊社のいちスタッフであるわたくし。サイエンスに関わる展示に興味がありまして、どんなものがあるのかな~といろいろ調べてみましたところ、人体の生命の誕生と成長を追ったライフジャーニーであったり、眼で健康状態を調べるアイコンタクト(未来の診療所)であったり、水の惑星・地球の環境を守る「アクア・リジェネレーション」の研究を体感できたり…興味深い展示がいくつもされているみたいです。
そういえば、最近の学校では「探求学習」を取り入れていますよね。高校では2022年から本格的に探求学習がスタートしたそうです。うちの子どもが通っている小学校でも「探求」科目があります。とある日の時間割を見ると、英語・国語・算数・音楽・探求・探求といった感じ。
文科省のサイトでは、探求学習は「自ら実社会における問いを見出し、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめて表現する学習方法」となっています。なかなか難しい内容…。
例えば先ほどの万博の展示、アクア・リジェネレーションでは太陽エネルギーで水を分解し、グリーン水素を得るソーラー水素の紹介がされていますが、これも元を辿っていけば「どうやったら地球に優しいエネルギー作りができるのかな?」という探求につながるものですよね。
こう考えますと、これからの授業科目の中に探求が入るのも非常に意義があることですね。今後、探求学習は国語や算数とともに身近な学問になっていくのでしょうね。
そんな探求と科学は密接な関係にあるといえます。実社会での問題を解決するのに、科学的なアプローチはとても有効ですよね。ゴミのリサイクルであったり、再生可能なバイオマスプラスチックの開発であったり、飲み水をきれいにする研究であったり。普段の生活ではあまり意識することはありませんが、身近なところにたくさんの科学的思考・視点があります。
なかには普段からこういった理科目の勉強が好きで熱心に取り組んでいる方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にぜひ!理科検定を受検していただきたい!
※はい、すみません。宣伝です。
今回の理科検定の日程はこちらです。
◎福岡会場
2025年7月26日(土)開場13:10~/試験開始13:30~
会場:チクモクビル(福岡市中央区天神3-10-27)
試験申し込み締切:2025年7月4日(金)
オンラインからのお申し込みはこちら→福岡会場
◎大分会場
2025年8月2日(土) 開場13:10~/試験開始13:30~
会場:ソレイユ 2階「鶴見」(大分市中央町4丁目2-5)
試験申し込み締切:2025年7月10日(木)
オンラインからのお申し込みはこちら→大分会場
受検階級は8~1級まであります。1級のみ併願ができませんのでご注意ください。
理科検定のメリットもご紹介させていただきますね。
①学習の基礎固めにぴったり!
当検定は文部科学省の学習指導要領を反映した検定基準によって作成しています。検定の対策をすることで予習・復習や基礎固めにつながります。
②受験に役立ちます!
大学・高専・高校入試での「総合型選抜」「学校推薦型選抜」において、当検定の成果を活用することができます。
③進学・就職に活かせます!
理系分野での就職のほか、教員養成のための学力保証として大学でも高い評価を得ています。
④探求心を育てます!
STEAM教育や探求型学習と親和性が高く、最新の科学テーマに触れることもあり、深い学びと科学への興味を引き出します。
はい、④に出てきました探求学習! 理科検定を受検し、最新の科学テーマに触れることでまた新たな探求心が芽生えるかもしれません。ぜひ受検をご検討くださいませ。
また、当検定は団体受検も可能です。団体受検ですと、学校内や塾校内での受検となりますので、移動の手間がありません。また、ご希望の日時をお選びいただけます。弊社の理検インストラクターが受検をサポートいたしますので、こちらもご興味ございましたらぜひお問い合わせください。
【メールでのお問い合わせ】kentei@azcom.ne.jp
皆さまのお問い合わせを心よりお待ちしております。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました!