こんにちは! ブログ担当の渡邊です。
今日は先週ご紹介した、福島県立安達高校さまからいただいた感想の後編をお送りします。
先生がこのようにクラスごとにまとめてくださってまして…細やかなお気遣い、ありがとうございます。
前回に続きまして、二年生の皆さんのご感想から掲載しますね。
「音を出すところから難しかったです。力を入れ過ぎてしまって変な音が出たりしてしまったので、綺麗な音色が出せたらかっこいいなと思います。初めてヴァイオリンに触れることができたので良い経験になりました。いろいろな曲を弾けたらすごいと思いました。」
「今回、初めてヴァイオリンに触れて楽しかった。思っていたより難しく、力の加減によっては音がかすれてしまったり、良い音が出なかったりと苦戦した部分もあったが、持ち方や力の入れ方を工夫して自分なりにヴァイオリンへの理解を深めて演奏するのが楽しかった。」
「初めて触る楽器だったので、上手く弾けるか心配でしたが、先生のご指導と弾きやすいヴァイオリンのおかげで楽しく弾くことができました。今回のこの授業はヴァイオリンについて知る良い機会になりました。ありがとうございました。」
こちらこそ、レンタルしてくださってありがとうございました!と心から言いたいです!
感想を拝読してて気づきましたけれど、ヴァイオリンに初めて触ったという生徒さんが圧倒的に多かったですね。最初は皆さん、やはりおっかなびっくりで弾き始めますけど、すぐにコツをつかんでいるようです。素晴らしい!
「初めてでしたが、弦の持ち方などを教わって弾くことができました。ヴァイオリンを弾いてみたいなと思っていたので、授業を通してヴァイオリンを弾くことができて楽しかったです。」
ヴァイオリンを弾いてみたいなと思っていた、という生徒さんも多数いらっしゃいました。そうは思いつつも、「自分には縁遠い楽器だし…そんな機会もないし…」と考えている人もいるのかなと。ですが、音楽授業で楽器をレンタルできたら、そんな機会が訪れます。おすすめ!
「ギターがあまりできなかったから、最初私は弦楽器が苦手だと思っていました。ヴァイオリンの授業も最初は全然乗り気じゃありませんでした。しかし、弾いてみたら思っていたより難しくなくて私でも弾くことができました!今回のヴァイオリンで弦楽器が少し好きになりました!何事も諦めずに、まず行動してみようと思いました。ありがとうございました。」
とても素直な感想で、微笑ましく読ませていただきました。この音楽授業で、諦めずにまず行動しよう!という気づきも得られるとは…! これを機に、ギターにもぜひ再チャレンジしてみてほしいです。(私もギターは苦手ですが)
では、続きまして音楽授業を選択している三年生の感想です。
「初めてヴァイオリンを触ってみて、とても繊細な楽器だと知った。力加減が難しく、手が震えてしまうため綺麗な音が出ない。綺麗に演奏できると気持ち良く、楽しくなる。ヴァイオリンを弾けて良かった。」
「あごにのせて構えて弓を動かすことがなかなかスムーズにできなかったのですが、練習するうちに少しずつ上手く弾くことができ、楽しみながらできました。ヴァイオリンは弓の向きを変えることで綺麗な音が出やすくなるなど奥深い楽器なんだと感じました。」
「ヴァイオリンを初めて弾いて、とても難しかったです。難しかったですが、綺麗な音が出たときはとても楽しく、達成感のある楽器だと思いました。弦楽器は初めてだったので、素敵な体験ができて良かったです。ヴァイオリンの綺麗な音が分かるようになったので、これからはいろいろな楽曲を聴いてみたいと思います。」
「この音楽の授業で初めてヴァイオリンに実際に触れました。ヴァイオリンは難しいイメージがあって心配していましたが、楽しく演奏することができて良かったです。高校最後の授業で貴重な体験ができたと思います。ありがとうございました。」
Canonは自分の名前の由来なんです~という生徒さんがいて、びっくりしました! とても素敵なお名前ですね(^^)
感想の中で、「高校最後の授業で、こんな体験ができて良かった」と書いてくださっている生徒さんもいました。何かこう…じ~んと来ましたね。そっかぁ、三年生はもうご卒業なんですね、と。
卒業してからもこんなふうにいろいろな体験を重ねていって、チャレンジいっぱいの楽しい日々を送ってくださったらと思います。
「自分の人生の中でヴァイオリンを弾く機会があるとは思っていなかったので良い経験になりました。ヴァイオリンはとても繊細な楽器で強く弾きすぎても変な音が出てしまうし、優しく弾いてやっと綺麗な音が出るということが分かりました。ヴァイオリンを使った演奏は、ヴァイオリンにしか出せない音色で心が落ち着きました。」
ヴァイオリンを使った演奏は、ヴァイオリンにしか出せない音色で心が落ち着きました、という感想、とても素敵だと思いました。
そうなんですよね。それぞれの楽器に、それぞれの良さがあります。これはすべてに当てはまることかもしれません。ピアノにはピアノの、和太鼓には和太鼓の、三味線には三味線の、ギターにはギターの素晴らしさがあってその個性が光るからこそ、現代まで演奏され続けているのだと思います。
ちなみに、弊社には上記の楽器すべて揃っております!それぞれの楽器の魅力を知りたいかた、レンタルにご興味があるかたはぜひお問い合わせください(けして誘導ではございません。笑)
以上、生徒さんたちからの感想をご紹介しました。
いかがでしたか?(^^)
私が今回驚いたのは、皆さんびっしり感想を書いてくれていたことです。
実際に生徒さんが書いてくださったお手紙も掲載しているのですが、これ、長文のものを選んだわけではないんですよ…! 一年生から三年生まで、本当に生徒の皆さんがフレームいっぱいいっぱいに感想を書いてくださっていました。
XやLINE等のSNSが主流となった今、大人でも長文の感想が書けないという人、実は意外と多いらしいのです。Twitterは意味通り「呟き」なので、そもそも長い文章は必要ないですもんね。
そんな時世の中でも、手書きでこんなふうに率直な気持ち(お礼の言葉まで!)を形にできる生徒さんたちは本当に素晴らしいなと思いました。
レンタルしてくださったばかりでなく、このような真心あふれるご対応をいただき、先生にも感謝の気持ちでいっぱいです。心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今回は福島県立安達高校さまのご紹介をさせていただきました!
もし、「一言感想送ってみようかな」と思っていただけましたら、弊社のメールでもカスタマーサポートの方でも構いませんのでお寄せいただけますと幸いです。ものすごく喜びます。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました♪