株式会社アズコミュニケーションズ

2025.12.10

【かがくあそび展示】保育博2025に参加してきました!

こんにちは! ブログ担当の渡邊です。
今回は、先月「保育博2025」に出展したときの様子をご紹介したいと思います。
といっても私は現地に行っておりませんので、前回の「全国音楽教育研究会」の全国大会のブログ同様、参加してきた営業さんから話を聞いてきました。

全国音楽教育研究会のブログはこちら♪
全国音楽教育研究会の全国大会で佐賀県に行ってきました♪

と、都会…。
東京の浜松町で開催されました「保育博2025」、こんなイベントです!
全国の保育士、幼稚園教諭、園長、理事長さんのためのイベントです。日々の保育に役立つ知識が無料で学べるセミナー・研修・ワークショップ、約200社から発表される保育現場で役立つ最先端の商品やサービスの展示で構成されています。保育を「見る・聞く・学ぶ」2日間です。(公式HPから抜粋して紹介)

弊社は幼保向け科学実験コンテンツ「かがくあそび」を提供しておりますので、サービス展示のほうで参加しました。200もの企業が出展していますので、会場は大変な賑わいだったようです。
弊社の「かがくあそび」営業担当に話を聞いてみましたところ、「賑やかで活気がありました。簡易的な実験をその場で実際に体験していただいたのですが好評でした。終始来場者が多く、なかなか対応が間に合わないほどでした」とのことです。対応が間に合わないほどとなると、弊社が想定していたよりご来場者の方々がかなり多かったということになりますね。

こちらは弊社のブースをセッティングしているところ。普段は学校さん向けに楽器と体育用品のレンタルを案内している営業・小林さん(関東在住)も駆けつけました。
小林さんが書いてくれた出張ブログ・栃木県編もおもしろいのでぜひ読んでいってくださいませ♪

小林さんのブログはこちらから!

弊社の「かがくあそび」は、あの有名なサイエンスエンターテイナー・米村でんじろう先生が監修した科学実験サービスです。一見聞くと、「かがく~? じっけん~? むずかしそう~」という感じがあるかと思います。ところがこのサービスは、遊びながら実験を楽しむことをコンセプトにしておりますので、本当に遊びの延長のような感覚で本格的な科学実験に取り組むことができます。
この日は実験をサポートしてくれるチャーリーも来てくれました!

白衣とポーズ、キマってますね☆


このように大人気の空気砲、チューブロケット、磁石の磁性流体などの実物も展示させていただきました。まだ情報を解禁していませんが(今回ブログに書いちゃってますが。笑)、新実験のご紹介もしました。新実験につきましてはまたあらためてブログで紹介したいと思いますので、ぜひお楽しみに!!

ではここで、実際にお客様とお話した営業さんたちからの感想を掲載いたします。
まずは今回最年少の工藤さんです。前回全国音楽教育研究会・全国大会に参加した相馬さんと同期のスタッフです。

—初めての保育博、どんな雰囲気でしたか?
幼稚園や保育園向けに工夫された様々なサービスがあり、新しい発見や驚きもありまして、とても刺激的で学びの多いイベントでした。どの企業様も幼稚園や保育園に向けて真摯に取り組んでいらっしゃることもあり、周囲のブースの方々も温かく接してくれました。立ちっぱなしの2日間でしたが、楽しく過ごすことができました。

—弊社サービスに対して、来場者の方はどんな反応でしたか?
「かがくあそび」と聞くと、最初から工作するなど難しいイメージを持たれている方もいます。しかし、弊社のサービスはレンタル品のため、先生方に大きなご負担をおかけすることはありません。キットも手軽で簡単に作成できる仕様となっております。先生方にしていただくことは、白衣を着て子どもたちと一緒に楽しく遊びながら実験を進めていただくだけです。
そのようにお伝えしたところ、「手間がかからなくて良い!」「子どもたちにとって良い刺激になりそう!」「先生も楽しめそう!」といった嬉しい反応をいただきました。

—どんなことが印象に残りましたか?
サービスをご説明するときに、実際に実験を体験していただきました。偏光板を使った実験は、何も映っていないテレビに偏光板をかざしたりのぞき込んだりすると、映像が見えるようになるという仕組みになっております。子ども向けの実験ではありますが、大人の方々も興味津々で楽しんでいらっしゃる様子がとても印象的でした。

—ありがとうございます。この偏光板を使った実験というのが新実験ですね。どうぞ続報を楽しみにお待ちください☆ では続きまして、前回もブログに登場してくださった小林さんの感想を掲載します。今回の保育博、いかがでしたか?
商業ブースにおりましたが、2日間だけであれだけの人数の方々と接すること自体初めての体験でした。お客様も新しいモノや情報を求めて来場されているので熱気を感じました。トラブルもなく、良い経験になりました。

—どんなご案内をしましたか。
でんじろう先生監修の実験器具やマニュアルのDVDが届き、講師がいなくても先生方だけで子どもたちに科学実験を体験してもらえること、専門家がいなくても難しくないことをアピールさせていただきました。同様のサービスは講師派遣が主なので、それだけで新鮮に感じてくださっていました。

—確かに手軽に取り組めることが大きなポイントですよね。来場者の方々はどんな雰囲気でしたか?
見学に来てくださった皆さまは、園の関係者の方々であれば園児への新しい体験の提供であったり、業者さんであればビジネスマッチングを探していたりと、一様に真剣に説明を聞いてくれました。普段は中・高校を主体に営業活動をしているので対応の違い等も肌で感じ、大変興味深かったです。

—ありがとうございました。営業部の感想でした!

弊社のブースまでお越しくださった皆さま、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。
私もいろいろと資料を見ましたが、すくすく成長する子どもたち、またそんな子どもたちを導く現場の先生たちがより良い保育を行うためのサービスやコンテンツが盛りだくさんなイベントでしたね。
弊社は教材ですけれど、ほかには安心安全な食事や給食改善相談等を行っている食育ゾーン、園内の衛生用品や備品等を紹介している保育ゾーン、人材不足が深刻化している現場のための人材ゾーン、発達支援のインクルーシブゾーンなど、様々なカテゴリーがありました。上手にICTを活用して現場の先生方の負担を減らすための工夫を提供しているICTゾーンも興味がありますね。

今回たくさんの刺激を受けた弊社も、これからももっと子どもたちと先生方に楽しんでもらえるサービスを提供するため鋭意努力を重ねてまいりたいと思います。
次回の保育博にも参加したいですね。

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました!