こんにちは! ブログ担当の渡邊です。
皆さん、ワールドカップ観戦していますか?
初戦はオランダと引き分けでしたね! 早朝から手に汗握る展開でした。まあ、私はぐうぐう寝てたので後半戦からしか観ていないのですが。
ただいま、この原稿は6月18日に書いております。で、次戦が21日の日曜日ということで。このブログがアップされているときには勝敗が決しているわけですね。日本、勝ちましたでしょうか?
我が大分県にはサッカーチーム「大分トリニータ」とフットサルチーム「バサジィ大分」があります。フットサルは5人1チームでする室内サッカー型競技ですね。現日本代表選手にはトリニータの選手は選出されていませんが、U16の方では選出されているそうです!(2026.3月の情報) すごいですよね。まだ10代なのに世界と戦うって、誰しもが経験できることではありません。いつかはワールドカップ出場選手になるかもしれませんね!
私はワールドカップのときくらいにしかサッカーを観ない完全なるにわかなのですが、皆さんはどのように観戦していますか? スポーツバー? ベッドで寝転びながらスマホ? はたまた王道のテレビでしょうか? 余談ですが、スポーツ観戦のときに食べるポテチって何であんなに美味しいんですかね。
我が家は夫の趣味でテレビではなくプロジェクターを使用しているのですが、小さな映画館のようで気に入っています。モニターではなく壁に映しているのでブルーライトもなくて目に優しい感じです。あと、掃除が楽(笑)テレビ台回りってホコリが溜まりやすいですよね…。ただ、だんだんランプが劣化していきますのでランプのランニングコストはかかります。もやっとした映像になりますので、細部が見え辛くなってストレスを感じることもあるかもしれません。
テレビやパソコンの液晶ディスプレイ、今は本当にきれいに見えますよね。たまに実家に帰って4Kのテレビを観ると、あまりの鮮明さに驚かされます(笑)
さて、本題に入りまして今回の新実験「光アート」のご紹介をさせていただきますが、液晶ディスプレイって、どのようにして映像が見えるようになるかご存知ですか?
実はディスプレイ、あるものがないと光を発する真っ白な箱のようなものなのです。こんな感じ。

このあるものがないと映像を目にすることができません。
それが、こちらの【偏光板】です!

こちらの偏光板、一見ただのグレーの板ですが、これにはとても細かいスリットのようなものが入っています。偏光板の役割は、簡単にいうと「光の向きや振動を整える」ということ。なぜ光の向きを整える必要があるのかといいますと、ディスプレイから発せられている光は360度いろいろな方向にバラバラに向いているためです。このバラバラになっている光を、偏光板のスリットを通して一定の向きにすっきり整えることで映像が見えるようになるのです。
こんな感じです!(画像が粗くてすみません…。文明の力を借りてシャープにしようとしたら、でんじろう先生の顔が別人になってしまいましたので泣く泣く不採用にしました。涙)

偏光板はテレビや液晶ディスプレイには必要不可欠なものなのですね!
この偏光板で、こんなふしぎな実験もできます。

この筒の中にあるピンポン玉、どんな動きをすると思いますか?
筒の真ん中には黒い壁がありますよね。この壁に当たって跳ね返りそう…なんですが、実はこの筒の中には偏光シートが入っています。偏光シートは直交に重ねた箇所が黒く見える特性があります。つまり、この壁は偏光シートの特性のために見えているだけで、実際には存在しない壁なのです…! 筒の端から中を覗くととても分かりやすいので、これは実際に体験していただきたいなと思います♪

身近にあるプラスチック製品も、偏光板越しに見てみたらこの通り! 虹色のうねうねが見えて面白いですね! 実際の目には見えていないふしぎな見え方が存在するということがよく分かるかと思います。
また、【光アート】の実験では、セロハンテープを使ってキラキラ光るステンドグラス作品を作ります。

セロハンテープは透明なのに、こんなふうに色づくってふしぎですよね。これには物理学の複屈折(ふくくっせつ)という現象が関係しています。
調べてみたところ、セロハンテープは、製造過程で引き伸ばされることで、中の分子が一方向に並んでいます。この構造が「複屈折」という性質を生み出すのだそうです。この一方向に並んでいるものをいろんな方向にテープをペタペターっと貼ることで光の通り方に変化が生まれて、光の向きを一方向に整える偏光板を通してみると、より多彩な色が見えるようになると。さすが物理。よく分かりません…!(私は生物選択です)
ただ、よく分からなくてOKなのです。このステンドグラスアートを作ってみて、「セロハンテープを貼るたびにどんどん色が増えていって楽しい!」「こんな向きに貼ってみたらどうかな?」と試行錯誤しながら取り組むことが大切。勉強するのではなく、物理学で遊んでもらう・楽しんでもらうことが重要です。

どうでしょう? こんなにキラキラした猫ちゃんアートができました☆
偏光板の仕組みは、大人でもなかなか理解が難しいものがあります。そのため、やはり実験を通して「実際にやってみる」ことが大切です。そうすることでふしぎな現象に対しての理解度や解像度が上がっていきます。偏光板を通してものを見てみるだけで、まったく違った見え方になるという新鮮な驚きが、子どもたちの好奇心を育てる糧になります。
いかがでしたでしょうか? 今月はかがくあそび魅力発信強化月間として、新実験の特集をさせていただきました。弊社のかがくあそび、ほかにも楽しい実験をたくさんご用意しております。これから夏休みのお泊まり保育、バザーなど様々なイベントがあるかと思います。その際に、ぜひ弊社のかがくあそびのご利用をご検討いただけますと幸いです。
皆さまのお問い合わせを心よりお待ちしております!
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
